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agentを使って簡単な家を作ってみよう |
agentで家を作る(応用編) |
agentを使って簡単な家を作ってみよう
いつもは自分で作っている家をagentに命令させてagentに作らせてみましょう。
agentを使った家の作り方
コードビルダーの「ブロック」という項目にある「ブロックを並べる」を選択しましょう。
並べるブロックは家に使いたい素材を選んでください。
「範囲の始まり」と「範囲の終わり」はスタート地点とゴール地点をあらわしています。ここで入力する数字は画面の左上にある座標と同じように、3つの数字は左から順番にX・Y・Zとなっています。
この3つの数字で真ん中の数字がとくに重要です。真ん中の数字は「高さ」を表しているので、ここの数字を調節して家の高さを決めましょう。
また、一番最初に設定した「ブロックを並べる」のモード「置き換え(replace)」のままだと中がブロックだらけになるので、かならず「中空」にしましょう。
家作りの命令文
- ブロックを並べる(家で使いたいブロックを選ぶ)
- 範囲の始まり「-4・0・-4」
- 範囲の終わり「4・6・4」
- モード「中空」
- 次のブロックに置き換える「空気」にする
- 置きかえるブロック「①で選んだブロック」にする
- 置きかえの範囲の始まり「0・1・0」
- 置きかえの範囲の終わり「1・2・1」
- ブロック(好きなドア)を「0・1・4」の地点に置く
- ブロック(作業台)を「-3・1・-3」の地点に置く
- ブロック(かまど)を「-3・1・-2」の地点に置く
- ブロック(チェスト)を「-3・1・-1」の地点に置く
- ブロック(ベッド)を「3・1・2」の地点に置く
- くりかえし3回
- ブロック(たいまつ)をランダムに座標を選ぶ
- 座標A「-3・1・-3」
- 座標B「3・1・3」
まずは家の壁になるブロックを選び、どれくらいの大きさにしたいか始まりと終わりの座標を決めましょう。命令文ではわかりやすく、ブロックをガラスにしています。
また、モードは「中空」にしておきましょう。
次に、ドア用の穴をあけるために、壁の一部を空気に置きかえます。
あとは家の中に必要な、ドア・作業台・かまど・チェスト・ベッド・たいまつを順番に置いて完成です。
かんたんな家はこれだけでも作れる
コードビルダーの「ブロック」という項目にある「ブロックを並べる」を選択しましょう。
これだけで四角い豆腐の形をした建物は完成します。
ドアやさぎょうだい、かまどなどを自由に置きたい時は四角い建物だけagentで作ってみましょう。
agentで家を作る(応用編)
agentで水槽を作ってみよう
家の作り方を応用して、水槽を作ってみましょう。
ブロックの並べ方は同じですが、中に水を入れたり、魚を出したりするのが少し家と違います。
水槽作りの命令文
- ブロックを並べる(ガラス)
- 範囲の始まり「5・0・-10」
- 範囲の終わり「12・7・10」
- モード「置き換え」
- ブロックを並べる(水)
- 範囲の始まり「6・1・-9」
- 範囲の終わり「11・6・9」
- モード「置き換え」
- くりかえし「4回」
- 生き物(熱帯魚のタマゴ)をランダムに座標を選ぶ
- 座標A「6・1・-9」
- 座標B「11・6・9」
- くりかえし「4回」
- ブロック(サンゴ)をランダムに座標を選ぶ
- 座標A「6・1・-9」
- 座標B「11・0・9」
まずは水槽の壁になるブロックにガラスを選び、範囲の始まりと終わりで大きさを決めましょう。
次にガラスで作った箱の中に水を入れますが、ガラスの範囲より1ブロック小さい範囲に入れましょう。
最後に生き物とサンゴを入れていきますが、たくさん入れたい場合はくりかえしの回数を増やしたり、他の魚を選んだりするとより豪華になります。